仮想通貨イーサリアム(ETH)って何だろう?イーサリアムについて徹底解説!! | アフィリエイトや投資事業、FX、バイオプ、MLMの達人「かねつくのオフィシャルサイト」

2022.10.18

仮想通貨イーサリアム(ETH)って何だろう?イーサリアムについて徹底解説!!

仮想通貨イーサリアム(ETH)って聞いたことはありますか?イーサリアム(ETH)のことをよく知らない人も、詳しく知りたい人は是非、お読みください。

イーサリアム(ETH)の基本情報

名称 Ethereum(イーサリアム)
作者 Vitalik Buterin、Gavin Wood
開発元 Gavin Wood、Jeffrey Wilcke、Vitalik Buterin等
公開 2014年2月
公式サイト https://www.ethereum.org/

イーサリアム(ETH)とは?

イーサリアム(ETH)は、ほぼ全ての取引所で取り扱いされている時価総額第2位の仮想通貨です。

出典:仮想通貨レート・相場 時価総額順【リアルタイム更新】 – みんなの仮想通貨

Ethereum Foundationによって運営され、世界で初めてスマートコントラクトを実装したブロックチェーンプロジェクトとして有名です。
スマートコントラクトとは、smart contractのことで、直訳すると「賢い契約」となります。
それでは、少しスマートコントラクトについて見ていこう。

スマートコントラクトとは

スマートコントラクトは、「自動化された契約」と言った方がピンとくるかもしれません。この概念はビットコインが生まれるより前にすでに考えられており、すべての契約を自動化すれば、相手を調べる必要がなく、時間もコストも削減につながります。

しかし、ここでいう契約を自動化させて相手を調べる必要がないという意味は、ブロックチェーンの技術を使い、契約の実行有無をみんなで管理させようという意味です。

つまり、みんなで管理することで、全ての記録が公開され、高い透明性が保たれ、改ざんが不可能になる、そうすることで安心して使えるという前提があるから、心配いらないのです。]

イーサリアム(ETH)の特徴

それでは、イーサリアム(ETH)の特徴を見ていきましょう。

「スマートコントラクト」

イーサリアム(ETH)の特徴は何と言っても、「スマートコントラクトの技術」を採用していることにつきます。
ビットコインとの大きな違いはここにあります。
ビットコインは、ブロックチェーン上で取引記録をすべて管理していますが、イーサリアム(ETH)はそれだけでなく、契約内容までしっかりと管理されています。

「dApps」

イーサリアムは、元々分散型アプリケーションのプラットフォームとして作られた仮想通貨です。分散型プラットフォームは、dAppsとも呼ばれていて、従来の一つのサーバーが中央集権的に管理していたアプリとは異なり、そのアプリを利用するユーザーが同じ情報を共有し、非中央集権的に管理するアプリのことです。このdAppsを作る際に、イーサリアムのブロックチェーン上にイーサリアムをベースとして新しいトークンを作ることで、dAppsを動かすことができるのです。

「クリプトキティ」

特徴の二つ目に関連して、イーサリアムで代表的なdAppsについて、少し紹介します。先ほど、イーサリアムは、分散型アプリケーションのプラットフォームとして作られた仮想通貨であると述べました。そのイーサリアムのdAppsの中でも、特に注目を集めたものがあります。それが「クリプトキティ(Cryptlitties)」です。クリプトキティは、オンライン上で猫を育てて、育てた猫を他の人の猫と交配させることで、より珍しい猫を生ませて、その猫を希少度に合わせて、イーサと交換できるというアプリです。僕が小さいころにはやった、たまごっちのオンライン版みたいなものですね。この猫の交配や販売の際のやりとりがイーサリアムのブロックチェーン上にすべて残り、それらをユーザーが監視しているので、改ざん、不正はできないということになります。このように、ユーザー同士が互いに管理しあうアプリがdAppsであり、人の手を介さずに、自動で猫を交配したり、販売することをスマートコントラクトというのです。

イーサリアム(ETH)の将来性

イーサリアム(ETH)の将来性は、非常に有望視されており、今後も価格上昇が見込みれています。
その大きな理由に、世界の大企業がイーサリアム(ETH)の技術に注目しているからです。
例えば、あのトヨタ自動車の子会社TRI(Toyota Research Institute)も、イーサリアム企業連合であるEEAに参加しています。

イーサリアムは2013年に作られた比較的歴史のある通貨ですが、幾度となく改良のためのハードウォークを繰り返しており、全4段階のアップデートを終えて、初めて完成すると今のところ言われています。各アップデートには名前があり、フロンティア ホームステッド、メトロポリス、セレニティと呼ばれています。
2017年の時点では、この中の第三段階メトロポリスのアップデートの最中でした。メトロポリスは、さらに二つの段階に分けられていて、ビザンチウムとコンスタンティノープルと呼ばれています。このうち、ビザンチウムまでのアップデートまで2017年10月までに完了しています。なので、おそらく現在は、最終段階のセレニティのアップデートの最中だといわれています。このように、イーサリアムは常に改良を重ね、成長を続けているのです。

イーサリアム(ETH)のまとめ

  1. イーサリアム(ETH)は、世界第2位の仮想通貨!
  2. イーサリアム(ETH)は、世界で初めてスマートコントラクトを採用!
  3. イーサリアム(ETH)は分散型アプリケーション(dApps)のプラットフォームとして作られた仮想通貨である。
  4. イーサリアム(ETH)に注目する企業が多くあり、今後の将来性も高い!

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