【2019年最新版】今後要注目の仮想通貨10選をご紹介! | アフィリエイトや投資事業、FX、バイオプ、MLMの達人「かねつくのオフィシャルサイト」

2022.10.14

2022.10.14

【2019年最新版】今後要注目の仮想通貨10選をご紹介!

2019年に入り、2018年中続いた仮想通貨(暗号資産)の暴落が止まり、逆に上昇に転じました。仮想通貨市場は新たな局面に入ったと見てよさそうです。今後の仮想通貨市場は前向きな予想も多く、仮想通貨投資を考えている人もいるのではないでしょうか。今回は今後の動向に要注目の仮想通貨10選を紹介します。

早めに投資をしておくことでリターンも大きくなります。ぜひ検討してください。

用途のますます広がるビットコイン(Bitcoin/BTC)

ビットコイン(Bitcoin/BTC)は最初の仮想通貨(暗号資産)です。いまだに時価総額第1位に輝き続け、仮想通貨市場と言えばビットコイン市場とほぼイコールと言っても過言ではありません。仮想通貨の象徴的な存在です。

2019年現在、仮想通貨は数千種類以上存在していると言われています。ですがビットコインはまだまだ用途を広げており、依然注目すべき仮想通貨のひとつです。かつてビットコインは株式など他の金融商品が好調なときにリスクを負って投資をする対象であり、ビットコインの価格は株や為替への不安感を表す「恐怖指数」と逆相関の関係にありました。

しかし2019年現在は正の相関の関係となっています。つまり株や為替への不安感が増すと、資金の退避先としてビットコインが選ばれるようになったのです。金投資に近い性質を帯びているため、ビットコインは「デジタルゴールド」と呼ばれるようになりました。

また2019年9月25日にはフランス国内の30ブランド2500店舗で、2020年3月までにビットコイン決済へ対応する予定があるなど、ビットコインは決済手段としても着実にその利用を広げています。中長期的には、ビットコインが4000万円に到達するという見方もあるそうです。

大企業も注目しているイーサリアム(Ethereum/ETH)

イーサリアム(Ethereum/ETH)の最大の特徴はスマートコントラクトという技術にあります。従来では逐一人が間に立ってこなさなければならなかった契約を自動化することで、コストや安全性などを向上させることが可能です。

スマートコントラクトを利用すると、中央管理者のいないDAppsというアプリケーションを作ることができます。これが多くの分野で応用が期待されています。イーサリアムには多くの大企業が注目しており、合弁して企業向けにイーサリアムを活用しやすくするイーサリアム企業連合(Enterprise Ethereum Alliance, EEA)という協会を組織しています。

EEAには、日本のTOYOTAやKDDIなどの名だたる大企業のほかMicrosoftやIntelなど世界的にも有名な大企業も参加しています。EEAは「エンタープライズ・イーサリアム」という企業向けに使いやすくしたイーサリアムの仕様をウェブサイトで公開しており、2019年5月に新バージョンを公開しました。今後も実用化が進みそうです。将来的には、イーサリアムのシェアはビットコインの2倍に達するとも言われています。

送金ソリューションとして実用化が進むリップル(Ripple/XRP)

ビットコイン、イーサリアムと共に仮想通貨(暗号資産)の時価総額のトップに位置づけるリップル(Ripple/XRP)は、送金ソリューションとして注目されています。

リップルを利用することで従来の銀行を介した国際送金よりも遥かに送金が早く、そして手数料を低く抑えることができるようになります。そのため「RippleNet」という送金ネットワークには三井住友銀行や三菱UFJ銀行、イングランド銀行、ほかにも多くの中央銀行や商業銀行などが名を連ねています。

また世界最大の国際送金大手のマネーグラム社は2019年6月にリップルを運営するリップル社と資本契約を結んでおり、7月末からリップルの技術を送金に利用しています。リップルは実用化が進んでおり、SBIホールディングスの北尾社長は2019年内にリップルが10ドル(約1000円)を超えるという強気の予想をしています。

個人間送金ソリューションを提供するステラ(Stellar/XLM)

2019年9月、ビットコインをはじめ、多くの仮想通貨市場が続落を記録しました。そのような状況下、時価総額上位に位置する仮想通貨(暗号資産)の中でほぼ唯一値上がりを記録したことで注目されたのが、ステラ(Stellar/XLM)です。

ステラはリップルの創始者であるジェド・マケーレブ氏によって開発された仮想通貨です。リップル同様送金ソリューションの提供を目的としていますが、ステラはリップルとは異なり、個人向けの送金ソリューションを提供します。

世界に17億人もいるという、銀行口座を持っていない人向けにStellargoというアプリケーションを通じて送金ソリューションを提供します。2019年8月30日にはエコシステム用のサーバーのアップデートを完了させており、利便性が更に向上しています。

あのフェイスブック発の仮想通貨(暗号資産)リブラ(Libra)

リブラ(Libra)は2019年現在まだ発行されていません。2019年6月18日に、フェイスブック社が開発を発表しました。2020年中に公開される予定です。

リブラは法定通貨と価値を連動させたステーブルコインです。と言っても他の仮想通貨とは違い、5つの法定通貨を組み合わせて価値を決定しています。内訳はアメリカドル50%、ユーロ18%、日本円14%、イギリスポンド11%、シンガポールドル7%です。

世界の銀行口座を持たない人に送金ソリューションを提供するためにリブラは開発されています。フェイスブックの利用者は世界に20億人いると言われており、もしその半分でもリブラの取引を開始すれば、一大経済圏を築くことが可能です。

ただアメリカのトランプ大統領や、アメリカの規制当局などはリブラについて冷ややかなコメントを送っています。今後リブラが普及していくには、規制側との温度差を埋めていくことが大切になるでしょう。

「ローカル版リブラ」を自称するヴィーナス(Venus)

ヴィーナス(Venus)は2019年8月19日に、世界的な仮想通貨(暗号資産)取引所であるバイナンスが開発を発表した仮想通貨です。リブラに対抗する形で開発され、「ローカル版リブラ」を自称しています。具体的な仕様はいまだに公表されていませんが、バイナンスはブロックチェーン企業としても世界中で活動しており、世界中に拠点を構えています。

ヴィーナスは世界中の拠点を中心にステーブルコインを提供することで、リブラのフェイスブックに依存した中央集権的モデルに対抗するようです。今後のリブラとヴィーナスの争いは要注目です。

大型アップデートを控えるネム(NEM/XEM)

ネム(NEM/XEM)New Economy Movement(新しい経済活動)の略から名前をつけられた仮想通貨(暗号資産)です。ブロックチェーンを利用して、新たな経済圏を構築することを目的としています。

承認方式やハーベストなど、他の仮想通貨には見られない特徴を有しています。特にアポスティーユ(公証)機能は不動産などの改ざんが絶対に許されない記録を守ることができるため、多くの分野で注目されています。

2019年中には「カタパルト」という大型アップデートを控えており、もしアップデートを果たせば、処理速度が毎秒4000件にまで向上します。処理速度が自慢のリップルでも毎秒1000件と考えれば、これは破格の性能です。カタパルトを果たせば、高機能のネムの価値は上昇することでしょう。

高い技術力を有するカルダノ(Cardano/ADA)

元々オンラインゲームのコインとして開発されたカルダノ(Cardano/ADA)ですが、高い技術力を背景に、現在では既存の仮想通貨の抱える問題をクリアし、より進化したエコシステムを提供することを目的としています。カルダノの提供するスマートコントラクト「Plutus」は、イーサリアムのものよりも複雑で高度な命令を自動で実行することができます。

またサイドチェーンを実装することで、ビットコインなどが直面するスケーラビリティ問題を解決し、高速取引手数料の削減セキュリティの強化を図っています。

更に年々性能が上がり続けるコンピュータによってブロックチェーンの改ざんができないよう、量子コンピュータ対策も盛り込んでいます。今後はカルダノを利用したATMを日本に設置するなど、より利用面に力を入れていくようです。

イーサリアムを発展させたイオス(EOS/EOS)

イオス(EOS/EOS)はICOで過去最高額となる、約4500億円を集めたことで話題となった仮想通貨(暗号資産)です。1秒間に数百万回と言う、極めて速いトランザクション処理と、取引手数料ゼロが大きな特徴です。元々イーサリアムのブロックチェーン上に展開していただけあり、DAppsの作成に特化しています。

イオスはイーサリアムを発展させた仮想通貨であると言えるでしょう。中国政府による技術面の格付けで1位を獲得するなど、専門機関による技術的な評価も高く、今後の応用が注目されます。

新進気鋭の仮想通貨(暗号資産)セントラリティ(Centrality/CENNZ)

最後に紹介するセントラリティ(Centrality/CENNZ)は、2019年1月15日にICOを行った新進気鋭の仮想通貨(暗号資産)です。ICO開始6分で100億円を集めるという快挙を成し遂げています。

セントラリティはブロックチェーンの普及を進めるため、DAppsの基幹部品である「モジュール」を利用者へ提供し、新たなエコシステムを構築します。まだセントラリティは注目されていない草コインのひとつです。今後、ブロックチェーンの利用が広まれば注目を浴びることでしょう。

まとめ

今回は今後要注目の仮想通貨(暗号資産)10選を紹介しました。仮想通貨へ投資するときにはその通貨の運営元開発目的などを慎重に評価しなくてはなりません。仮想通貨への投資はリターンがあるかどうかも大切ですが、その通貨に対しての支援の意味合いもあります。自分が共感できるかというのも、注目すべきポイントのひとつです。

また今回紹介したもの以外にも、まだ将来性に注目したい仮想通貨は数多くあります。この記事を参考に、自分なりに投資をしたくなるような通貨を探してみてもいいでしょう。

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