eosは何なのか？ どこで取引できるのか？
2017年に発行開始された出来たホヤホヤの仮想通貨が、｢eos｣(イオス)となります。ビットコインが仮想通貨を代表するなら、eosは今後の仮想通貨を支える存在になり得る期待の新通貨といった扱いとなります。
国内の取引所では取り扱いされていないので、海外口座を開設するのが難点となりますが、最近は日本語対応の海外業者も多いので、その点はあまり気にする必要がありません。実際にブログやツイッターなどで様子を窺っても、日本でも取引している人が多いのが分かります。
eosを購入した人を見てると、BINANCE(バイナンス)で口座開設をして取引をしている方が多いです。バイナンスとは、中国の仮想通貨取引所で世界最大のアルトコイン取引所として知られ、また日本語サポート対応している事で評判も良いです。
因みにアルトコインとはビットコイン以外の仮想通貨を意味して、バイナンスでは100種類以上のコインを取り扱っているので、eosだけでなく他のコインを考慮しても、真っ先に口座開設をするべき海外取引所となります。
海外取引所の場合、国内取引所よりも手数料が安い事がありますが、バイナンスも0.1％とかなり安いです。国内取引所の半分程度になるので、取引額が高い人ほどお得となります。
eosのメリットとデメリット！
仮想通貨｢eos｣のメリットを挙げるなら、誕生したばかりで新しいので、最新技術が導入されている点です。ビットコインなどよりも処理速度が高いので、それだけ取引をしやすくなります。また、将来性でも期待をされているので、今後は急騰などで価格が一気に高くなる可能性も秘めています。
反対にデメリットを挙げるなら、決済に利用する事ができません。処理速度が速く、またセキュリティも高いと思われるので、本来はビットコインの様に一部店舗でも買い物の支払い(決済)で利用可能になれば大変便利ですが、企業間のサポート的なものが本来の目的とされ、決済未対応となります。
しかし、このデメリットが個人的にはかなり大きく不人気になる原因とも思えたのですが、仮想通貨の時価総額ランキング(2018年6月)では首位ビットコインなどに次いで、何と5位に入るほど健闘をしています。大変人気があり取引されているのが、eosなのです。
一部では決済出来ない事で、揶揄される事もありますが、決済スピードが速い事や取引手数料が無料などが高評価され、新しい仮想通貨として他のコインよりも多くの人から支持されています。
仮想通貨で取引する環境はまだ整っていないので、決済不可というシステムも、実際はあまり問題がないのかも知れませんね。
eosの将来性や今後の値動きについて！
仮想通貨は昨年の急騰相場が嘘のように、今年は全体的に低調な動きとなっています。ビットコインだけでなく、イーサリアムやリップルなど有名コインが軒並み下落となっていますが、その中でeosは奮闘をしている方だと思います。
仮想通貨の代表コインが、揃って最高値から半分以下や1/3まで下落しているのに対し、eosは1/2程度で留まっています。これは、将来性への期待値から手放す事が出来なかったり、買い支えをしている人が多いと思えます。
もし、今年下半期などから再び仮想通貨全体が盛り返してくるなら、きっとeosが率先して急騰をしそうな雰囲気を漂わせている気がするのは、私だけではないと思います。先入観で相場を判断するのは危険ですが、これだけ下がっている仮想通貨相場で、孤軍奮闘をしているのがeosなのです。
個人的には、6月や7月中に1500～1600円台をキープして、値下がりをしない期間を保っている事が出来れば、一気に値上がりをする可能性が高いと考えています。他のコインよりも値下がりが少なく安定気味なのも、もしかしたら急騰復活で上がるのではと期待を持たせてくれます。
仮想通貨が終わったと、ツイッターなどでも悲観的な声が溢れていますが、仮想通貨の個別コインでは技術や将来性にも違いがあります。全否定をするのは、まだ早い段階です。その中でも、eosは投資をするべき価値があるコインなのです。
