仮想通貨の取引所とは何なのか？
大学生や社会人になると、投資に興味を持ち始める人も多いと思います。投資とはそれだけ魅力があるのものですし、ニュース番組でも必ず日経平均や米ドル/円を紹介するので、自ずとそのような思考になっていきますよね。
最近では仮想通貨が昨年から何かと話題を提供しているので、初めて投資をするなら株やFX取引ではなく、仮想通貨デビューを考えてもまったく不思議ではありません。しかし、少しニュースや投資系の情報サイトを調べると、最近は値下がりが続いているので不安に感じてしまうでしょう。確かに昨年をピークとするなら、現在の仮想通貨全体の相場は、半分以下まで値下がりとなっています。でも、これは投資の世界では絶好の買いチャンスが到来した事を意味しているのも事実なのです。
もし、仮想通貨に興味があり売買を考えているなら、取引所の存在を知っておきましょう。取引所とは投資の世界では当たり前で、何も仮想通貨だけに存在するものではありません。この取引所を通して、どんな投資でも取引の売買を行う事ができます。株取引なら東証こと東京証券取引所となりますが、仮想通貨の場合はビットコインなどを取引する為にビットバンクやビットフライヤーなどに口座を開設する必要があります。
ビットバンクなどに口座を開設し、口座に入金する事で晴れて取引を実際に始める事が可能となるのです。
仮想通貨の取引所で国内と海外業者の違い！
実際に仮想通貨の取引所を調べると分かりますが、実に多くの業者が参入しています。ビットバンクやビットフライヤーは国内業者となりますが、海外業者も含めるとその数は50～100社以上になると想定できます。
では、この莫大な業者の中から、仮想通貨取引の初心者はどこに口座を開設すれば良いのでしょうか？ 飽く迄も個人的な考えですが、初心者はまず国内業者にするべきです。海外業者は条件が良くても、初心者には敷居が高いです。メリットがあっても、まずは国内業者だけにするべきです。
国内業者と海外業者の違いとして、良く書かれているのは、取扱コインとなります。これは、国内業者はビットコインやイーサリアムなどの時価総額ランキング上位のコインばかりを取り扱うので、それらしか取引ができません。一方、海外業者となるとビットコイン等以外にも、時価総額ランキングでは下位で誰も知らないような無名コインを率先して取り扱う業者が目立ちます。
一概にどちらが良くて悪いとは言えないですが、国内業者の方が信用度が高く安心して取引ができるのは事実です。また日本語表記ですし、スマホ対応やネットバンク対応などサービス面でも充実しています。取扱コインだけではなく、総合力で判断して国内の取引所(業者)を個人的にはおススメします。
仮想通貨の取引所で初心者向けはここ！
国内の仮想通貨の取引所の中で、現在最も人気が高いのはビットフライヤーとなります。有名女優をCMキャラクターとして、コミカルなダンスシーンは一度見たら忘れないインパクトがあります。それだけでなく、実際の口座開設数やビットコイン取引量でも国内最大手となっています。
個人的にもビットフライヤーは一押しの業者となりますが、初心者には他にもGMOコインをおススメします。GMOコインは、FXでは業界最大手の一つで、そこが盤石の体制を整えて仮想通貨業界に乗り込んできたのです。様々な面で従来の仮想通貨の取引所よりも優れていて、今後も改善をすると思われるからです。
GMOコインで口座を開設すると、他の取引所とは違って｢仮想通貨FX｣という取引を行えます。これは、ビットコインが上がるだけでなく、下がると予想してなら”売り”から入る事で利益を上げる取引法となります。要するに、現在のような仮想通貨全体が調子が悪く、下げ相場の時にこそ利益を上げられる業者となるのです。
よって、仮想通貨の初心者には国内取引所がおススメで、その中でもビットバンクやビットフライヤーと、仮想通貨FXが出来る業者として｢GMOコイン｣も口座を開設すると取引が捗ると思われます。
