仮想通貨の初心者にステラの特徴を教えます！
仮想通貨には現在いくつものコインが存在しています。有名なのはビットコインやイーサリアムなどですが、それ以外にも名前も聞いた事がない｢草コイン｣と呼ばれる無名のコインを含めると、総数は1500以上とされ現在進行形で増え続けています。
その中には、購入を躊躇う怪しいコインがあるのも事実ですが、一方であなたが知らないだけで、実はきちんとした真っ当なコインが多数あるのも事実です。｢ステラ(Steller)｣(単位：XLM)は、初心者では知っている人が少ないですが、実は次なるメジャーコインを目指す次世代の仮想通貨となります。
ステラは2014年に公開されたので、まだ新しく、それ故に投資家への浸透度や認知度は低いです。しかし、それは逆に言うと、今後は一気に広まる可能性を秘めていますし、何より価格が急騰をしてもおかしくありません。
その根拠として、新しいコインという事でシステム技術も高く、またセキュリティ面も同様に高いです。さらに、アルゴリズム”SCP”を採用し、発行枚数を年間ベースで1％増加させていくので、実際の国家通貨と同じ状態となります。仮想通貨の中には、年々流通量を減らす仕組みもあるので、それとは真逆になります。
現在価格は約25円、ピーク時は最高値で約85円となり、下落相場が続いていますが、今後の反転に期待が持てます。
ステラを購入するにはどこの取引所を利用するのか？
ステラの現在価格は安く、将来性も高い事で、購入を考える人も多いですが、実は国内取引所で扱っているところは極端に少ないです。それが日本で取引が増えず、認知度が低い根本的な理由となります。
日本国内にはビットフライヤー、GMOコイン、ビットバンクなどの有名取引所がいくつもありますが、残念ながら2018年6月時点では、これらの取引所で口座を開設してもステラを購入する事は不可能です。そもそも取り扱いをしていないので、将来的に購入できる事を期待するしかありません。
では、実際にステラを購入するにはどうするかと言うと、数少ない国内取引所を利用するか、海外取引所しかありません。海外取引所でも、日本語対応やサポート体制がある業者を選択すれば、実は口座開設や取引もそこまで面倒ではありません。
・国内取引所：Mr.Exchange(ミスターエクスチェンジ)
・海外取引所：Kraken(クラーケン)、Binance(バイナンス)など
国内取引所に関しては、Mr.Exchangeのみでステラを購入する事が出来ます。一方、海外取引所ではKraken、Binanceなど以外にもいくつもありますが、この二つが代表的となります。
ステラの今後はどうなる？ 値動きや見通しを予想！
初心者の方だけに限りませんが、仮想通貨取引に求めるのは利益なので、実際のところはステラを取引して儲かるのか、最後に触れさせて頂きます。現状での、仮想通貨全体に対しては確かに暗い影が落とされています。投資用語なら、”全体的な総悲観”状態となりますが、このような時期に買い建てをする事が出来る人が、その後の投資人生で勝ち残る人なのです。
人と同じ行動をしても、仮想通貨など投資の世界では、絶対に勝者になれません。でも、これは勇気が必要ですし、さらに負けた時には心が折れてしまうのも事実です。しかし、ピンチがチャンスなら、現在のステラも買いチャンスが到来しているのは事実です。
ステラの現在価格は25円、最高値は85円ぐらいなので、1/3以上の下落となります。チャートをみても右下がり状態なので、ここで買いを入れるのは確かに怖いです。しかし、当面の安値は20円程度でここが抵抗線となり、リバウンドしています。これ以上下がると危険度が高まりますが、20円台は買いチャンスと見る事ができます。
ステラのチャートを見ていると、上げる気配も感じられるのに、仮想通貨全体の相場観に同調して値下がりしているように見られます。なので、ビットコインやイーサリアムなどメジャーコインが価格を上げていった際、その流れに乗ってステラも上がると予想する事できます。ステラだけの購入でも、ビットコインなどの値動きも確認しておきましょう。個人的には、今年前半は下がり続けたので、下半期から年末にかけて30円以上の回復も有りえると考えています。
