仮想通貨とは?誕生からリスク、問題まで徹底解説 | アフィリエイトや投資事業、FX、バイオプ、MLMの達人「かねつくのオフィシャルサイト」

2022.10.18

2022.10.18

仮想通貨とは?誕生からリスク、問題まで徹底解説

仮想通貨がそもそもどういうものかわからない。仮想通貨の話やニュースは聞くけど、実際に持っていないからわからないという人に向けて、ここでは仮想通貨について詳しく説明していきます。

そもそも仮想通貨とは?

仮想通貨とは、法定通貨とは違う暗号化されたデジタル通貨のことです。
つまり、紙幣や硬貨といった形が存在しない、目には見えないものを指します。
仮想通貨は開発した者によって、発行、普及され、特定の団体やコミュ二ティの間で使われている通貨のことをさします。中には、開発者が発行、管理していないものもあります。

2.仮想通貨はいつ誕生した?

仮想通貨が誕生したのは、2008年と言われています。きっかけは、ナカモトサトシ氏がインターネット上で提唱した論文でした。ちなみに、ナカモトサトシ氏の正体は明かされていません。
そのわずか3ヶ月後に、その論文を実現するために開発、研究が行われ、初めての仮想通貨「ビットコイン」が誕生しました。

2010年にビットコインの取引が開始

ビットコインの取引が開始されたのは、仮想通貨が誕生した約2年後の2010年となります。
この記事を書いている現在が2018年ですので、まだわずか8年しかたっていないのですね。
ちなみに、初めてのビットコインの取引は、ピザと10000ビットコインの交換だったそうです。

2012年にビットコインがビジネス市場に登場

ビットコインの取引が開始されてから2年後に、ビジネスの場にビットコインが登場します。
そして、翌年2013年には、ユーロ圏の金融危機の逃げ場として、ビットコインに注目があつまり、一気に世界中から注目を集めるようになります。
その後現在に至るまで、乱高下はあるものの怒涛の勢いを見せ、今ではお店で使える通貨にまで成長しました。
誕生した当時は、仲間内でした使われていなかったおもちゃ同然の通貨が、今では世界規模で浸透しています。

仮想通貨が誕生してまだ10年。たった10年でここまで大きな産業へと成長したからこそ、色々な問題が起きているのも事実です。

次は、仮想通貨をとりまく問題について見ていきましょう。

仮想通貨を取り巻く問題

仮想通貨を取り巻く問題の大きな一つに、「紛失」があります。仮想通貨は中央管理者がいないため、万が一何らかのトラブルが起きた際は、一切の保証がありません。
例えば、送金時にアドレスを1桁間違えてしまうと、その送金した仮想通貨は紛失してしまいます。
また、世間を騒がせているハッキングの被害にあう可能性もあります。

紛失したら通貨がなくなってしまう?ということなどあってはまりません。
だからこそ、紛失しないように十分な管理が必要なのです。

例えば、取引所ではなく自身のウォレットを利用し、オフラインで管理すればハッキングの被害を大幅に減らすことができます。

昨今は資金決済法の改定により、仮想通貨を取り扱う会社は、金融庁への届出が必要になり、国の監視が行き届くようになりました。リスクはあるものの、自分の管理や国の法整備が追いついてくることで、安心して仮想通貨を使うことができるのです。

仮想通貨のまとめ

  1. 仮想通貨とは、法定通貨とは違う暗号化されたデジタル通貨
  2. 仮想通貨は、2008年に誕生した
  3. 仮想通貨には危険(リスク)もあるが、ウォレットなどを利用することで安全に使うことができる

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