現在、その数は2000種類を超えているといわれている暗号資産ですが、それぞれ異なった特徴があります。今回は、ビットコインの次に作られた暗号資産として知名度、人気ともに高いLitecoin（LTC・ライトコイン）について解説していきたいと思います！
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Litecoin（LTC・ライトコイン）って？特徴は？
ライトコインは、ビットコインの次に作られたアルトコインで、ビットコインにある問題点や課題を解決するために、ビットコインをベースとして作られた暗号資産です。
なので、基本的な特徴はビットコインに似ています。
現在、ビットコインの決済にはおよそ10分必要！ですが、、、ライトコインはおよそ2.5分しかかかりません！！また、ビットコインの最大発行枚数が2100万枚であるのに対し、ライトコインの最大発行枚数は8400万枚とその差は4倍です！
この理由としては、インフレ率をビットコインと同じにするために、暗号資産の発行するスピードと、発行枚数の比率を同じにしたと考えられています。最大発行枚数が多いことで、激しい価格変動をおさえ、暗号資産の価格を安定させています。
また、ライトニングネットワークという技術によって、ビットコインのブロックチェーン技術だけだと解決できなかった、決済に時間がかかるという問題と、手数料が高いという問題を解決することで、少額の決済をより気軽にできるようになりました。
ただし、ライトニングネットワークの場合、ユーザー同士を結ぶ役となる人には多額の資産が必要となる仕組みのため、資産をたくさん抱える人に限られてしまい、中央集権的になる恐れがあります。
Litecoin（LTC・ライトコイン）はどうやって買えるの？
ライトコインは、国内、国外の取引所で購入することができます。今回は、その中でも特にライトコイン取引におすすめできる２つの取引所での買い方を紹介します！
BITPoint
BITPointでは、取引手数料が無料で、かつ簡単ににライトコインを購入できます。
まず、BITPointの口座を開設しましょう。
次に、仮想通貨取引を選択、通貨ペアのボックスから、LTC/JPYを選択してください。
すると、ライトコインの取引をすることができます。
bitFlyer
bitFlyerでは、国内でもトップクラスに有名な取引所です。また、bitFlyerと同様、簡単にライトコインを購入でき、取引画面も見やすいです。
まず、アカウントを開設します。
次に、左のメニューからアルトコイン販売所を選択、また、ライトコインを選択します。
そして、自分が購入したい枚数を入力して、「コインを買う」のボタンを押せば、取引が完了です。
Litecoin（LTC・ライトコイン）の将来性は？
ライトコインは、2017年5月、ビットコインに先駆けてSegwitという技術を導入したことから、価格が大きく上昇しました。2018年、他の暗号資産同様、価格がじわじわと下がっていますが、企業や決済業者と次々に提携を進めていることから、これからライトコインの利用用途はどんどん広がっていく見込みです。2019年1月にマイニング半減期によって一時的に価格変動が起こる予想はされていますが、それほど心配の必要はないでしょう。また、今後さらに技術的な発展がすすめば、取引のスピードはより早くなり、手数料も安くなることでしょう。そうすれば、ライトコインはますます将来性が期待できる暗号資産といえるでしょう。
