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2022.12.1

2022.12.1

xlmという仮想通貨は注目できる?

xlmという仮想通貨はどんな通貨?

今でこそ、ビットコインに熱い視線が集まっていますが、仮想通貨はこれだけではありません。
世の中には、1,600種類以上の仮想通貨があり、多くの投資家はどの通貨が値を上がっていくかを注視しています。

それだけに仮想通貨のポテンシャルが、各々の通貨にあるからです。
その中で、リップルコイン(XRP)と兄妹通貨と目されるXLM(xlm、Stellarステラー)という仮想通貨があります。

XLMの開発元は、未来銀行を目指しており、XRP(リップルコイン)をベースに置いている仮想通貨で、完全なオープンソーススタイルの分散型ハイブリッドブロックチェーンとなっています。

そのために、仮想通貨での支払いを含んだ資産移転を加速するために存在していくインフラストラクチャーとして大きな期待を集めているのです。
リリースされたのは、2014年と仮想通貨の中では、歴史のあるものですが、2015年にXLMという名称に変わりました。
それまで長い期間、大きな価値を生み出せずにいたのですが、XRP暴騰前後で、その動きが一変。

とても大きな時価総額の伸長を見せ始めたのです。
このことから、あまり注目されていなかった仮想通貨ですが、多くの投資家の目に止まるようになったのです。

XLMの変遷を見ると

XLMは、ブロックチェーンを利用して銀行や決済システム、投資家など関係者をつなぐプラットフォームとなっています。
スピーディーで信頼性の高い方法で、大きな費用を負担することなく、資金を移動させることができるようになっています。

インターネットによるメール送信やブログ作成ができるように、XLMもそのプラットフォームの上で大きな手数料や手間をかけずに、簡単に送金や保存、受取りができるのです。
現代の金融システムでは、複雑な仕組みと高いコストでしか利用することができません。

XLMは、世界中の金融の動きとリテラシーを広げることにより、個人レベルで金融サービスに簡単に利用できるようにしているのです。
XLMが開発された時点では、リップルを基に開発されたこともあり、ソースコードを継続して利用されていましたが、新しくSCP(Stellar Consensus Protocol)が構築されたことから、承認システムは独自のSCPを採用しています。

リップルとXLMは同じ決済プロトコルと価値交換のプラットフォームを持ってますが、大きな相違点は、リップルが金融機関など法人ニーズに対応しているのに対し、XLMは個人利用を目的として作られていることです。
個人向け口座は、数百万口座も開設されているので、送金や決済を簡単に行うことができます。

XLMの将来性はあるのか?

リップルは発行枚数に上限があり、1,000億XRPで取引する度に少なくなっていくので、年々流通量は減っていくようになっています。
一方のXLMは1,000億XLMが発行さても、毎年1%ずつ総量が増えていくように設定されています。

発行量を1%ずつ増やすことでXLM安をコントロールしているのです。
開発チームが保有している量も異なり、リップルの場合、XRP全体の25%を保有されていますが、XLM開発チームは、XLM全体の5%しか保有していません。
多くの通貨が流通している中で、リップルなどに比べても価格変動が小さくなるようになっているのも特徴的なことでしょう。
XLMは、2018年の最終目標ゴールとして2つのことが表明されています。
それは、SDEXとライトニングネットワークです。
SDEXは、Stellar Decentralized EXchangeの略称で、DEXとは分散型取引所という意味を指しています。

Stellar(XLM)の分散型取引所という意味で分散型取引所は管理者不在がゆえに企業が運営する取引所のリスクが低いとされてあます。
また、分散型取引所は手数料が安いことも特徴。
現状では企業が取引所を運営することが多いのですが、企業の決めた手数料をユーザーが負担しなくてはなりません。

特に日本国内の取引所は、とても手数料の高い取引所が多いことを考えると、XLMへの期待度はとても大きいのです。

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