仮想通貨trxはどんなコイン？
時価総額がドンドン上がり、急成長しているのがtrxです。読み方は「トロン」、楽器の名前みたいで親しみやすい通貨です。
◆2017年夏にリリースされた、新星コイン
仮想通貨trxは2017年の7月にリリースされたばかり。仮想通貨のなかでも、比較的新しいタイプのコインです。仮想通貨には普通のお金と同じように「マーケットに出回る量」がそれぞれ決められています。あまりにも沢山発行しすぎてしまうと、仮想通貨の価値が下がってしまう危険を潜めているからです。
トロンの発行枚数は、1,000億枚です。気になる時価総額は、なんと5,000億円といわれています。ランキングをチェックしても、星の数ほどある仮想通貨のなかでもトロンは、6位～10位の間を行ったり来たりしている安定したコイン。買いやすく持ちやすいコインとして人気が集まっているのです。
◆穏やかな値動き、ビギナーでも始めやすいトロン
トロンは急激に上昇したり、ジェットコースターのように乱高下しない、比較的落ち着いた仮想通貨です。1コインあたりの金額も他の仮想通貨よりも「安い」特徴があるため、仮想通貨に慣れていない方＆初心者の方でも、安心して購入することができます。時価総額も高いため、資産価値の面からも期待できます。
仮想通貨trx、未来予想図は？
仮想通貨trxは、多くの企業が注目している「買いコイン」です。
仮想通貨trxは多くの企業や、有名実業家たちから支持されています。この支持されている…というのが、円やドルなどと異なる仮想通貨の特色。
実態のない仮想通貨の世界では「有名人がTwitterで発言したひと言」「企業の社長がFacebookで発言したキーワード」が時価総額に大きく影響します。つまり権力のある人が「トロンが好きだ」と発言すると、多くの投資家が右向け右で「買い」に走るのです。
ちなみにトロンは、イギリス生まれのプログラマー「ジョン・マカフィー氏」の大のお気に入りコインです。マカフィー氏はアメリカ国内で、パソコンのウイルス対策ソフトを作り成功を収めている超売れっ子です。
マカフィー氏のひと言は、仮想通貨の世界で大きな影響力を与えています。そんな彼のお気に入りコインがトロンとなれば…多くの投資家たちがどよめき立つのも…無理はないですよね。
このほかシンガポールの自転車シェアリングの企業や、中国のショッピングサイト・アリババもトロンの動きに着目しています。日本の市場に上場する可能性もささやかれているため、トロンは「買っておいて損のない仮想通貨」となっています。
仮想通貨trx、購入の方法は？
仮想通貨trxトロンの耳より情報をお伝えしたところで、知っておきたいのが「トロンの購入方法について」です。初めてのトロン購入、どのようなステップを踏めば良いのでしょうか。
◆まずはビットコインを購入してみよう
仮想通貨trxは残念ながら、日本では直接購入することができません。円で交換することができないため、まずは日本の取引所でビットコインを購入することから始めます。
ビットコインなどの仮想通貨を買える場所は、大きく分けて2パターン。取引所で購入するか、販売所を利用するかのどちらかです。できるだけ安い値段で買いたい場合は、手ごろな取引所の利用がおすすめです。
国内の取引所を決めたら、まずは項目に従って会員登録をおこないます。これはアカウントと呼ばれます。アカウントを作るためには、名前や住所・メールアドレスなど簡単な情報のみで登録できます。
作成したアカウントはゼロ円の状態のため、銀行やコンビニで入金をおこないます。ビットコインのページを開き、好きなコインを購入すればOK。希望の額を買います。
◆海外取引所にて、トロンを購入しよう
ビットコインを購入できたら、次にトロンを扱っている海外取引所に進み「ビットコインでトロンを購入する」作業をおこないます。海外取引所はどこが良いか分からない場合は、利用者の多いバイナンスがおすすめです。
バイナンスの口座にビットコインを送金すれば、無事にトロンを入手することができます。
