仮想通貨ネム(NEM)って聞いたことはありますか?
ネム(NEM)のことをよく知らない人も、詳しく知りたい人は是非、お読みください。
Contents
ネム(NEM)の基本情報
名称 | ネム(NEM) |
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コード | XEM(ゼム) |
発行上限枚数 | 8,999,999,999XEM |
公式サイト | https://nem.io/ |
ネム(NEM)とは?
ネム(NEM)は時価総額でビットコイン、イーサリアム、リップル、ライトコインに次ぐ第5位に位置する仮想通貨で、
2018年1月に発生したコインチェック社の不正流出事件によって流出した通貨として、大きくメディアに取り上げられたため、仮想通貨にあまり興味がない人でもニュースなどでネムの名前を目にした人も多いはずです。
国内最大の仮想通貨取引所であるコインチェック社が2018年1月末仮想通貨を何者かに不正に引き出されたとして、取引を中止しました。
その後、大きく価格が下がり今現在では非常に安く買える仮想通貨の一つになっています。
ネム(NEM)の特徴
それでは、ネム(NEM)の特徴を見ていこう。
ネム(NEM)の特徴
- 承認スピードが速い!
- ハーベストによってブロックが生成される
- 高い安全性
- 強いコミュニティ性
承認スピードが速い!
ネムはブロックチェーンの生成が非常に早いのが特徴です。
ブロックの生成というのは仮想通貨の取引にかかる時間の事で、取引の承認をして新しくブロックが生成されるのがなんと1分という早さなのです!
あの有名なビットコインが10分なのに対し、なんとその1/10の1分で取引ができます。
ハーベストによってブロックが生成される
本来ならブロックチェーンの生成をするマイニングという作業があります。
参加ユーザーは成功させると対価として得る事のできる仮想通貨の対価です。
マイニングの場合は専門知識はもちろんのこと設備投資や膨大な電力が必要ですが、
それに比べネムの場合はハーベストという認証作業があります。
ハーベストの場合、高度な設備投資は必要ではなく、自宅のパソコンでも参加することができます。
高い安全性
ネムのコードは独自に作られていて、他の仮想通貨から派生して作られたわけではありません。
また、独自の承認方式が公平性が高く、より分散的に運営をすることができる為、他の影響を受けにくいと言えます。
今後処理能力や安定性を高めるためにアップデートを行う予定となっていますので、今後さらに成長することが期待できます。
強いコミュニティ性
ネムは仮想通貨の中でも特にコミュニティが強いコインだと言われており、
決済のときに使用できる店舗も多いのと、ネムのコンセプトが日本の国民性と相性がいいこともあり、日本では人気がかなり高いと言えます。
仮想通貨に対してあまり良いイメージがない方も多いと思いますが、ネムのようにコミュニティやイベントが多いと仮想通貨のイメージも良くなるのではないでしょうか?
ネム(NEM)の将来性
こういった特性からネム(NEM)は、2018年の1月に起こった不正流出事件で一度は大暴落してしまったものの、
仮想通貨としてのポテンシャルは数ある中でも群を抜いていますので根強いファンはまだまだいますのでチャンスは多いにあるでしょう。
人気のある通貨が今現在安価で買えるというのも利点の一つです。
コインチェックの事件で落ちてしまったネムですが、それ以降の推移を見れば今後上がってくる可能性も多いにありえます。
ネム(NEM)のまとめ
- ネム(NEM)は、将来性の楽しみなポテンシャルの高い通貨!
- ネム(NEM)は、承認スピードが早く扱いやすい!
- ネム(NEM)は、ハーベストによって設備投資がかからない!
- ネム(NEM)は、日本人に合った強いコミュニティ性