仮想通貨リスク(LISK)って聞いたことはありますか?
Contents
仮想通貨リスク(LISK)基本情報
名称 | 仮想通貨リスク(LISK) |
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開発者 | Max Kordek |
発行上限 | 上限なし |
公式サイト | https://lisk.io/ |
仮想通貨リスク(LISK)とは?
仮想通貨リスク(LISK)とはbitFlyerやCoincheckで取り扱いのある、本部をスイスに置いているLisk Foundationが開発した仮想通貨のプロジェクトです。
Lisk(リスク)mは、イーサリアムの脆弱性(セキュリティ面)を克服した通貨として注目されています。
現在国内取引所ではコインチェックのみ取り扱っている通貨です。コインチェックの取り扱う仮想通貨の中ではモネロ(Monero)とリスク(Lisk)は同じタイミングで値上がりしている印象を受けます。
仮想通貨リスク(LISK)の特徴
それでは、仮想通貨リスク(LISK)の特徴を見ていこう。
仮想通貨リスク(LISK)の特徴
- 発行枚数の上限がない!
- 分散型アプリケーション
- プログラミング言語にJavaScriptを使用!
- サイドチェーンを使用している
発行枚数の上限がない
Liskの発行枚数に制限はありません。
通貨を無制限に作り出すことができるということは、通貨の価値を極端に下げてしまうようなインフレを巻き起こすのでは?と思う方もいると思います、
しかし、Liskには発行枚数は毎年減少していくというルールが決められているので、何かの拍子で突然LSKが大量に発行されるようなことはないでしょう。
分散型アプリケーション
よく目にする「集中型」はツイッターとかフェイスブックみたいに特定の管理者がいて利用者がサーバーにアクセスしてサービスを使う仕組みの事を言い、
「分散型」とは、特定の管理者がいなくて利用者がお互いのサーバーにアクセスしてサービスを使う仕組みです。
分散型アプリケーションプラットフォームとは特定の管理者のいないアプリの土台ということです。
プログラミング言語にJavaScriptを使用!
イーサリアムなどでは、ブロックチェーン専用のプログラム言語を使うため、開発の参入障壁が高くなっているのに比べ、
Liskでは、スマートコントラクト(契約情報)の記述言語に、web技術でメジャーな「JavaScript」を採用しています。
JavaScriptは、シンプルで使いやすい言語で、すでに習得している技術者が多いという強みがあります。
そのため、開発コミュニティも非常に大きく、ブロックチェーンのアプリ開発がドンドン進むことが期待されます。
サイドチェーンを使用している
サイドチェーンとは、メインのブロックチェーンとは別の分散型アプリケーション上にブロックチェーンを用意し、コードを書いて動作させる仕組みで、
LISKのプラットフォーム上に作ったアプリケーションに問題があったとしても各開発者が元の状態に戻すことができるメリットがあります。
仮想通貨リスク(LISK)の将来性
こういった特性から仮想通貨リスク(LISK)は、今後の需要が見込まれ、有望性の高い仮想通貨であると言えます。新サービスの母たる仮想通貨にもなり得るでしょう。
また、他の仮想通貨とも毛色が違う部分も多いので、非常に可能性を秘めた仮想通貨だとも言えるでしょう。
仮想通貨の売買に慣れていない方は、ビットフライヤーから購入してみることもおすすめします。
仮想通貨リスク(LISK)のまとめ
- 仮想通貨リスク(LISK)は、様々な開発者が参入しやすい環境!
- 仮想通貨リスク(LISK)は、発行数の上限がないのにインフレの心配がない!
- 仮想通貨リスク(LISK)は、分散型アプリケーションプラットフォーム」!
- 仮想通貨リスク(LISK)は、ユニークな点も多く将来性のある通貨!