仮想通貨リップル(XRP)って聞いたことはありますか?リップル(XRP)のことをよく知らない人も、詳しく知りたい人は是非、お読みください。
Contents
仮想通貨リップル(XRP)の基本情報
名称 | 仮想通貨リップル(XRP) |
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企業名 | Ripple Inc. |
代表者 | Brad Garlinghouse |
公式サイト | https://ripple.com/ |
仮想通貨リップル(XRP)とは?
仮想通貨リップル(XRP)は、時価総額第3位の人気コインです。
リップル(Ripple)とは、Ripple社によって開発された送金・決算システム(通称:RTXP)のことです。
そして、リップルというのは技術そのものをさしており、仮想通貨の単位は、XRPとなります。
XRPは、リップル内のプラットフォームの基軸通貨となります。
少しややこしいですが、リップルとはプラットフォーム(RTXP)と仮想通貨(XRP)の2つのことを指します。
リップル(XRP)の特徴
それでは、リップル(XRP)の特徴を見ていこう。
リップル(XRP)の特徴
- 発行枚数の内、市場に出回っている数が少ない!
- 送金のスピードがものすごく早い!
発行枚数の内、市場に出回っている数が少ない!
リップル(XRP)発行枚数は1000億XRPとなっており、実は市場に出ているリップル(XRP)の枚数は多くないのです。
半数以上はロックアップされており、米リップル社が保有しているコインの枚数も総数の1/10もありません。
2018年からロックアップされていた枚数の解除が始まり、(※毎月1日に10億XRPのロックアップ解除を行なっている)これからどんどん市場にリップル(XRP)が流通していくことになります。
送金のスピードがものすごく早い!
リップル(XRP)の一番の特徴といってもいい他の仮想通貨との違いは、「送金の速さ」にあります。
わずか3.3秒で送金されます!!この数字は圧倒的な速度です。
例えばビットコインは、45分かかります。桁違いの圧倒的なスピードですね!!
XRPには送金づまりの問題とは無縁の話です。
リップル(XRP)の将来性
リップル(XRP)はとても有望のある仮想通貨です。
それは、銀行との連携を強めているからです。徐々に提携先を増やしており、
銀行や決済機関でリップル(XRP)が使えるようになることで、価値が自然とあがっていくでしょう。
追記
10月2日に、米リップル社が主催する国際カンファレンス「SWELL 2018」にて、重大な発表がありました。
それは、スペイン・マドリードに本社を置く世界的にも有名なサンタンデール銀行が、世界で初めてとなるリップルネットを活用した国際送金アプリ(2018年4月12日から運用開始)の対象国拡大を発表しました!
【ビッグニュース!】
SWELLにてサンタンデール銀行が、世界初のリップルネットを活用した国際送金アプリの対象国拡大を発表!サンタンデールは、江戸時代から営業するスペイン語圏最大の銀行。リップルネット委員会のメンバーも兼ねる。
リップルの輪が拡大します!https://t.co/cXQIrZIgZd#XRP
— こぺる@仮想通貨 (@coperu100) 2018年10月2日
このことで、よりリップル(XRP)の価値があがりました。
ちなみに、「SWELL 2018」の会場はこんな感じです。
Here’s your behind the scenes look inside #SwellbyRipple. For all the latest updates during the event: https://t.co/ayefHcxAxH pic.twitter.com/b1cEiEu3dd
— Ripple (@Ripple) 2018年10月1日
これからもリップル(XRP)から目が離せませんね。
リップル(XRP)のまとめ
ここまでリップル(XRP)について見てきました。
リップル(XRP)は、送金速度がNo.1で決済の通貨としても実用性の高い通貨ということがよくわかりましたね。
リップル(XRP)は、これからますます金融機関との連携を強め、優位性を高めていくと思われます。
まとめ
- リップル(XRP)は、世界第3位の仮想通貨!
- リップル(XRP)の送金スピードは桁違い!
- リップル(XRP)は各国金融機関と提携を進めており、今後の将来性も高い!