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2022.10.5

2022.10.5

暗号資産と電子マネーって何が違うの?やさしく解説!

最近、ビットコインや、暗号資産という単語は耳にするけど、正直電子マネーとの違いが分からない…、今更聞けない…。そんな方に今回は、同じように見えないお金である、暗号資産と電子マネーの違いを優しく解説していきたいと思います!

電子マネーとは?

入金ができるプリペイドカードのことです。電子マネーといえば、Suicaなどの交通系電子マネーがおなじみでしょう。利用前にあらかじめ入金することによって、現金を使わずにモノやサービスを売買することができます。財布からお金を出す手間が省けるので、急いでいるときなど特に便利ですよね~!事前にチャージしておくことで、支払いが楽になります(^^

暗号資産とは?

ブロックチェーンと呼ばれる暗号化技術を用いた、インターネット上で取引される資産です。暗号資産といえば、ビットコインが最も有名ですが、暗号資産の数は増え続けており、今では2000種類以上の暗号資産があるといわれています。世界共通の資産なので、為替レートを考える必要がありません。

暗号資産と電子マネーって何が違うの?

発行主体の有無

Suicaや、PASMO、WAONといった電子マネーは、企業や団体などの発行主体があり、いわば中央管理されています。一方、暗号資産には、発行主体もしくは管理主体がありません。先ほど出てきたブロックチェーンという仕組みにより、ネットワーク上の個人に管理を分散的に行っているのです。ビットコインに関しては、発行する役割を持つマイナーという人はいますが、管理まで行う訳ではありません。つまり暗号資産ユーザーは、銀行などの第三者機関を介さなくても、個人間でやりとりすることができます。

価値が変動する

中央管理されていない暗号資産の価格は、ユーザー間の需要と供給の関係によって変動します。例えば、電子マネーの場合、チャージした1000円の価値は変わりませんが、同じように暗号資産を1000円分持っていたとしても、その価値は常に上下します。保有しているだけで、いつの間にか大金になっている、という場合もあるわけです。暗号資産の投機はこれを利用したものです。

世界中で使えるか否か

電子マネーは、日本円でチャージするので、使えるのは国内の提携先のみで、もちろん海外では使用することができません。もちろん、電子マネーを送金することもできません。暗号資産の単位は、ビットコインであれば世界共通でBTCだし、イーサリアムであればETHです。多くの暗号資産は、インターネット上でやり取りされているため、インターネット環境さえあれば、世界中どこにいたとしても支払いや、送金ができるということです。

違いのまとめ

・発行、管理元 電子マネー:企業や団体などの発行主体
暗号資産:特定の発行、管理元は無い
・使い道 電子マネー:国内の提携先
暗号資産:世界中どこでも。
・価値変動 電子マネー:無し
暗号資産:あり
・送金 電子マネー:不可能
暗号資産:可能

今後、電子マネー、暗号資産など、現金を使わない決済方法がますます進むでしょう。この流れから、2018年こそ暗号資産の価格は少し下落気味でしたが、今後はリップルやイーサリアムを中心に、さらなる市場の成長が見込まれており、価格も上がる見込みです。日本は遅れをとっているものの、これから間違いなくキャッシュレス化は増えていき、私たちの生活を大きく変えていくことでしょう。

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