2020年になってから、連日ニュースではコロナウイルスの情報ばかりが報道され、毎日の感染者数報告に、もう感覚が麻痺してしまってよほどのことでは驚かなくなってきました。
このようなご時世にあり、日本だけではなく世界的に経済不安が広がっています。
経済とは、「確かなものではない」代表のようなものです。アメリカや日本、ヨーロッパなど、各国で流通している「通貨」は、金融恐慌に陥れば一瞬にしてその価値を失います。
そんな中、注目されているのが「暗号資産」です。
暗号資産、もとい仮想通貨ですね。ビットコインという言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。ビットコインは「仮想通貨」もしくは「暗号通貨」と言われ、仮想通貨、暗号通貨は他にもいくつか種類があります。ちなみに呼び方はどちらでもOKなので、ここでは暗号通貨で統一しますね。そして、この暗号通貨による資産を「暗号資産」と言います。
暗号資産は通貨の価値に左右されないため、コロナウイルス騒動で不安視されている資産家や投資家に改めて注目されています。
しかし…
暗号通貨って実際に支払いに使えるわけじゃないんじゃないの?
結局リアルの「通貨」に換金しないと使えないんじゃ手数料とかもったいなくない?
運用に失敗したりしたら不安…
実態が分からないからなんとなく不安…
などの理由で暗号通貨や暗号資産に対して積極的になれない人がまだまだ多いのが現実です。
今回は、そんな人に是非知っていただきたい「iSunOne」というアプリをご紹介します。
「iSunOne」は暗号資産を自由に活用することができるとっても便利なアプリで、これを使えば暗号通貨や暗号資産のハードルがぐっと下がること間違い無しです!
「iSunOne」とは何なのか、どんなメリットがあるのか、その登録方法や使い方などについて徹底解説いたしますので、是非読んでみてください。
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Contents
iSunOneとは~暗号資産の銀行のようなイメージ~
まず、「iSunOne」とは何か、ということについて”超”簡単に説明しますね。
iSunOneとは、暗号資産のデジタルバンクのようなもの
ひとまず、このように覚えておけばOKです。
デジタルバンクとは、読んで字のごとく「デジタルな銀行」のことで、一般的な「店舗を構える銀行」とは異なり、アプリだけでサービスが完結する銀行のことを指します。
ちなみに、厳密にはネットバンクとも少し違うのですが、まあイメージとしてはネットバンクのようなイメージで大丈夫です。
デビットカードにチャージできる画期的なシステム
先ほどの説明で「デジタルバンク”のようなもの”」としたのは、ただ暗号資産を預けて管理するだけでなく、デビットカードにチャージして買い物ができるという画期的なシステムを実現したからです。
暗号通貨は、まだ世界的に浸透しているわけではないため、通常のショッピングでは基本的には使うことができません。
そこに不便さを感じて暗号資産に興味を持てないという人も多いようですが、iSunOneでは、この暗号通貨を「iSunOneカード」というカードにチャージすることによってデビットカードとして支払いができるようにしたのです。
チャージされた暗号通貨はUSD(米ドル)に換算されて、マスターカードが使える店舗であればカード支払いで利用することができるようになります。
ここで言うデビットカード≒プリペイドカード
デビットカードは、通常は銀行口座と紐づけて、使ったその瞬間に口座から直接お金が引かれるという仕組みのカードです。
クレジットカードはすぐにお金が引かれることはなく、決済日にまとめて紐づけた口座からお金が引かれますが、デビットカードは都度都度お金が引かれます。
iSunOneカードの場合は、iSunOneのアプリに入っている暗号通貨から直接引かれるのではなく、チャージして使うプリペイド式のカードのようなイメージになります。
チャージしないと使えないため、この点は注意が必要です。
iSunOneでできること
iSunOneでは様々なことができます。
ただ暗号資産を管理するだけではなく、送金したり、デビットカードにチャージしてショッピングに使ったり、普通のウォレットには無い機能が多数備わっています。早く言えば、暗号資産を様々な形で手軽に活用できるようになります。
それではここで、iSunOneでできることを整理してみましょう。
1.暗号資産の管理
まず、デジタルバンク、ウォレットとしての用途で活用できます。
これは通常のウォレットにも基本的に備わっている機能ですので、特に言及することはありませんが、要するに暗号通貨を保管しておくことができるという機能です。
2.チャットで知人に送金
iSunOneにはチャット機能がついています。
このチャット機能はどのように使うかというと、同じiSunOneを使っている知人に暗号通貨を送金するのに使えます。
このチャット機能はかなり強靭なセキュリティで守られており、サーバーに履歴が残りません。第三者が強制的にチャット履歴を確認することができないため、安心して暗号通貨のやりとりができます。
3.デビットカードへのチャージ
iSunOneの最大の魅力が、このデビットカードへのチャージ機能です。
先ほど少し解説した通り、デビットカードという名前がついていますが、実際はiSunOneの暗号通貨をチャージして使うプリペイドカードのようなイメージになります。
このデビットカードはiSunOneカードというオリジナルのカードで、マスターカードが使えるお店ならばどこでも利用することができます。
実際の買い物で利用できるため、かなり便利なカードです。
4.暗号資産を担保にローンを取得できる
iSunOneの暗号資産を担保に、「ステーブルトークン」という特別な暗号資産を借りることができます。
「ステーブルトークン」とは「トークン」なので暗号資産の一種なのですが、「ステーブル」は「安定」という意味で、端的に言えば「安定した暗号通貨」という意味になります。価格が安定していて変動しない、あるいは変動の影響をほとんど受けないトークンで、この価値を担保するためにiSunOneの中の暗号資産を使って借りる、というイメージです。
iSunOneではこれを「インスタント貸出」と言い、「法的通貨ローンを取得できる」としています。
5.配当を得る
iSunOneに暗号資産を入れておくと、一般的な銀行で言うところの預金利息のような「配当」が得られます。
ただ入れておくだけで、資産が増えるという嬉しいポイントです。
6.ATMから現金引き出しも
iSunOneカードを作れば、ATMから現金を引き出すこともできます。
ショッピングでカード払いをするのではなく、直接現金を手に入れることもできるということです。
iSunOneのアカウント登録はこちらから
iSunOneのメリット
iSunOneのメリットは、先ほどの「iSunOneでできること」で解説したものとほぼ同じですが、「利点」にフォーカスしてもう少し詳しく見ていきましょう。
1.デビットカードにチャージして暗号資産を様々なシーンで使える
iSunOne最大のメリットは、何をおいても「iSunOneカード」に暗号通貨をチャージしてデビットカード(プリペイドカード)として使えることです。
暗号通貨の活用方法がイマイチよく分からない、暗号通貨って結局使う時には法定通貨に換金しないといけないなら意味なくない?などと考えている人にとって、このメリットは見逃せません。
そもそも、なぜ暗号資産に価値があるのかといえば、法定通貨の価値変動の影響を受けないことと、アービトラージなどの資金運用を上手に活用することで資産を増やしていけることがその「価値」と言えるでしょう。
そのため、資産分散や、資産運用のために暗号通貨を利用する人が多いのですが、そうは言っても、やはり暗号通貨をそのまま支払いに使えるお店がまだまだ少ないのは不便です。
やはり「お金」として使うシーンでは法定通貨に換金しなければならない…というのが面倒なところなんですよね。
それを解決してくれるのが「iSunOneカード」です!
暗号通貨をチャージすると、自動的にUSD(米ドル)に換算されて、そのままショッピングで使うことができるようになります。
面倒な換金の手続きは一切必要ありません!
全てiSunOneのアプリ内だけで完結できるので、非常に便利です。
また、iSunOneカードを作れば、ATMで現金を引き出すこともできます。
いちいち換金しなくても、ATMでサクッと現金化できるのも便利なメリットです。
2.安全に暗号資産を増やすことができる
暗号資産の運用、と聞くと「なんかすごくリスキー」なイメージを持っている人も少なくないでしょう。
暗号通貨は仮想通貨とも言いますが「仮想」という名前がついているだけあって、何かこう実体のないもののような印象が強く、運用に失敗したら大損するのでは…と怯えてしまい、手を出せないという人もいるかと思います。
暗号通貨に限らず、株なんかもそうですが、資産運用や投資には何かとリスクがつきものです。ローリスクローリターンか、ハイリスクハイリターンか、なんていう言葉もありますが、やはり大きな配当を得るには、ある程度の冒険が必要です。
iSunOneは、それで言えば「ローリスクローリターン」に分類されるでしょう。iSunOneに暗号資産を入れておけば、配当がつきます。
ただ、これは預金利息のようなもので、それほど大きな配当ではありません。しかし、何か大きな”賭け”に出ているわけではないので、ローリスクで資産を増やせるのです。
ただ、「ローリスク」であり、「ノーリスク」ではないので、ここは注意が必要です。これはiSunOneのリスクというわけではなく、暗号資産、暗号通貨そのもののリスクです。暗号通貨は法定通貨の価値変動の影響を受けませんが、暗号資産の価値そのものが変動しないわけではないため、暗号資産の価値が暴落するリスクは常に意識しておかなければなりません。
3.セキュリティ万全のチャット機能で質問も送金もラクラク
iSunOneにはチャット機能がついています。
知人とメッセージのやりとりをすることもできますし、何か聞きたいことがあればカスタマーに連絡することもできます。
また、このチャット機能には暗号通貨の送金機能もついています。
LINEでも送金ができますが、そんなイメージです。
通常、暗号通貨を知人に送金する際には、取引所やウォレットから送金することになります。銀行口座から振り込むようなイメージです。
送金先のアドレスを入力するなど、何かと手間がかかりますが、iSunOneならばチャット内で簡単に送金できてしまいます。
また、このチャット機能は非常にセキュリティが強固で、第三者が勝手に覗き見るようなことはできません。
安心してメッセージをやりとりしたり、送金したりできるのです。
iSunOneの始め方
それでは、いよいよiSunOneの登録方法や使い方について解説していきます。
これさえ読めばスムーズにiSunOneが使えるようになりますので、ぜひ参考にしてください!
まずは、iSunOneの始め方から、サックリと簡単にまとめます。
1.アプリをインストールする
2.アカウントを登録する
3.iSunOneデビットカードを購入する(200USD)
4.購入したiSunOneデビットカードを有効化する
これで、iSunOneアプリとiSunOneデビットカードが使えるようになります。
なお、iSunOneデビットカードは、必ず購入しなければならないわけではありません。カードを使ってショッピングをしたり、ATMで現金を引き出したりしないという方はカードは購入せず、iSunOneアプリのみ使うということもできます。
なお、iSunOneデビットカードは初期段階では「ブロンズ」ステータスとなっていますが、この状態だとチャージ上限額が低かったり、ATMで現金が引き出せなかったり、チャージの回数に制限があったりして不便です。
これを「シルバー」ステータスに上げ、更に「ゴールド」ステータスに上げることにより、より自由に使えるようになるので、このステータスアップの方法も後ほど詳しく説明いたします。
1.アプリをインストールする
さて、ではここからは具体的にiSunOneを始めるための方法をレクチャーいたします。iSunOne | Spend Tokens in a CardUSDT, BTC, ETH and your own token | Spend anywhere. Save anytisun.one
まず、こちらの公式サイトにアクセスして、アプリをインストールします。
表示言語が英語で「分かんない!!」と思っても、安心してください。
メニューに言語切り替えボタンがありますので、そのボタンを押して「日本語」に切り替えてください。
そうすると、「IOSでダウンロード」「ANDROIDでダウンロード」というボタンが出てきます。自分のスマートフォンに合わせてタップしてアプリをインストールします。
ページ上部にIOSとANDROIDのアプリアイコンが表示されていますが、そのアイコンからもアプリをインストールできます。
2.アカウントを登録する
アプリをインストールしたら、早速アカウントを登録しましょう。
アプリをインストールして開くと、アカウント登録画面が出てきます。
アカウントを登録しないとアプリが使えないため、指示の通りに入力すべきところを入力して進めればOKです。
アカウント登録には、まず電話番号を送ります。スマートフォンの電話番号を入れるのですが、先頭の「0」は不要です。
つまり「090-1234-5678」の方は「9012345678」と打ち込みます。
すると、画面が切り替わり「SMS認証コード」を打ち込むよう指示されます。
電話番号を送って少し経つとSMS(ショートメール)が届きます。
「[iSunOne]あなたのセキュリティコードは 123456 です]という内容のメールです。この「認証番号」をコピーして貼り付けるか、直接入力します。
認証コードを打ち込むと、ニックネームとSotial IDが表示されます。
ニックネームは変更可能です。後で変えることもできるので、急いでいる場合は表示されたもののまま、先へ進みましょう。
画面は、上図のような番号の表示に切り替わります。
ここで「6桁のPIN」を作成します。暗証番号ですね。好きな数字の組み合わせで6桁の暗証番号(PIN)を打ち込みます。
6桁のPINを打ち込むと、確認のためにもう一度打ち込むよう指示されるので、同じ数字列を打ち込みます。
これでアカウント登録が完了します。
3.iSunOneデビットカードを購入する(200USD)
さて、続いてiSunOneデビットカードを購入しましょう。
iSunOneデビットカードはアプリから購入することができます。
デビットカードを選択し、カードを購入するというところをタップして、流れに沿って購入します。
iSunOneデビットカードは200USDで購入できます。
送料は別途かかります。
通貨は
・HKD(香港ドル)
・USD(米ドル)
・CNY(中国元)
から選ぶことができます。
受け取りは郵送か、オフィス受け取りか、選ぶことができます。
郵送の場合は送料は別途購入者負担、オフィス受け取りは日本の場合は六本木のオフィスに直接受け取りに行きます。
郵送の場合は速達で1~4週間程度で届きます。
4.購入したiSunOneデビットカードを有効化する
iSunOneデビットカードを入手したら、届いたカードを有効化します。
デビットカードを選択し「カードを有効にする」をタップします。
するとデビットカード番号を入力する画面が出るので、届いたカードの番号を入力します。
その後、有効ボタンをタップすれば有効化は完了です。
あとは暗号通貨をチャージすればカードでショッピングができるようになります。
ひとまず、これで「始め方」の解説は終わりです。
この後は、実際に外部のウォレットから暗号通貨を送ったり、カードにチャージしたり、知人に暗号通貨を送金したりする方法を簡単に見ていきましょう。
外部ウォレットから暗号通貨を入れる
iSunOneを使うためには、外部ウォレットから暗号通貨を入れなければなりません。銀行講座で言うところの「入金」ですね。
まずは図で見てみましょう。
手順としては、
ウォレット > 「受領」を選択 > 「外部アドレス」を選択 > クリプトトークンを選択 > 暗号通貨の種類などを選択 > 送金元のウォレットのアドレスを入力(あるいはコピー&ペースト) > 完了
となります。
※トークンとは、暗号通貨のことです。
iSunOneデビットカードに暗号通貨をチャージする
無事入金が完了したら、今度はiSunOneデビットカードにチャージしてみましょう。
ここまで記事を読んでいただいた方は薄々感じているのではないでしょうか。iSunOneアプリは非常に簡単で、使い勝手の良いアプリだという事に。
入金方法やデビットカードの購入や有効化の方法などは、説明書などなくても、アプリ上に表示されるメニューや案内に従えばスイスイ操作できます。
デビットカードへのチャージもとても簡単です。
デビットカード > チャージ > 金額の選択 > 暗号通貨の種類の選択 >送信
これだけで完了です。
ラクチンですね!
これで、iSunOneデビットカードに暗号通貨がチャージされ、ショッピングなどで自由に使えるようになります。
その他のiSunOneアプリの使い方
iSunOneアプリでは、最初に解説した通り、暗号資産の管理とデビットカードへのチャージの他にも様々な方法で暗号資産を自由に活用することができます。
ホーム画面を見てみると、メニューには
入金
両替
デビットカード
担保ローン
TideBit
個人認証
Crebit
振替口座
ウォレット
コミュニティ
資金運用
といった、iSunOneでできることがパッと見ただけですぐに分かるようになっています。
これまで見てきたように、それぞれの活用方法はアプリの中で全てスムーズに操作を進めることができますし、カスタマーサポートに問い合わせることもできますので、色々操作しながら使いこなしていってください。
ちなみに、iSunOneにはLINEのようにQRコードを表示させたり読み込んだりする機能もついており、これにより知人と連絡先を交換したりコミュニティでチャットのやりとりができるようになります。
iSunOneデビットカードの各ステータス
iSunOneデビットカードにはステータスというものがあります。
初期段階では「ブロンズ」ステータスで、これをシルバー、ゴールド、と上げていくことにより自由度が増します。
それぞれのステータスを比較してみましょう。
なお、今回はUSDの場合で金額を出しました。
最大残高/年間チャージ限度額
ブロンズ:350USD/3,000USD
シルバー:6,000USD/6,000USD
ゴールド:13,000USD/無制限
ATM引き出し限度額
ブロンズ:ATMから引き出すことはできません。
シルバー:年間の限度額が1,000USD
ゴールド:1回の限度額が1,000USD、1日の限度額が2,500USD、年間の限度額が25,000USD
ステータスによってこれだけ変わりますので、是非ゴールドステータスに引き上げたいところです。
iSunOneデビットカードのステータス引き上げ方法
では、iSunOneデビットカードのステータスはどうやったら引き上げられるのでしょうか。
この手のカードは「利用額」や「利用頻度」などでステータスが上がっていくイメージだと思いますが、iSunOneの場合は少し異なり、個人認証をおこなうことでステータスを上げることができます。
ブロンズはデフォルト
まず、ブロンズですが、こちらはデフォルトで、初期段階で全てのユーザーがブロンズステータスなので、特に何かする必要はありません。
シルバーは個人認証をおこなってグレードアップ
シルバーステータスになるためには「個人認証(KYC)」をおこなう必要があります。
この「個人情報認証」をおこなうためには、いくつか用意しなければならないものがあります。
1.個人を証明できるもの=パスポート
まず、個人証明のための書類としてパスポートが必要になります。
有効期限まで90日以上の余裕があるものが有効になります。90日未満のものは無効となりますので注意してください。
パスポートの、表紙と写真のページを写真に撮って送信します。
2.住所を証明できるもの
住所を証明できる書類としては
・運転免許証
・住民票(6ヵ月以内に発行されたもの)
のどちらかを用意するのが良いでしょう。
健康保険証や公共料金支払書などでも証明できることがありますが、上のどちらかの書類が確実です。
必要な証明書類を用意したら、アプリで個人情報認証を進めます。
個人認証 > 個人アカウント > Lv.3個人情報認証
を選択し、あとはアプリの誘導に乗って操作していきます。
個人情報認証が完了したら、シルバーステータスへアップグレードするために申請しましょう。
このように、「カードをアップグレードする」を選択することで申請できるようになります。
ゴールドはシルバーステータスの状態で50USDを払うだけ!
ゴールドステータスのカードにするのはとても簡単です。
シルバーステータスの状態で50USDを支払えば、ゴールドステータスに上がります。
有料になりますので、シルバーステータスの状態で十分という方は無理にゴールドに引き上げる必要は無いでしょう。
いつでも引き上げができるため、シルバーステータスの制限を超えて使いたいという状態になってからグレードアップを検討しても良いかもしれませんね。
手数料について
iSunOneの各手数料については下記の通りです。
ATMの残高確認手数料や、期限切れのカードの管理費など、意外なところで手数料がかかりますので、よくチェックして無駄な手数料を知らない間に取られないように注意しましょう。
iSunOneカードでのショッピング
香港での利用: 香港ドルなら利用額の0%、米ドルなら利用額の1.5%
香港以外での利用: 利用額の1.5%
決済残高不足処理手数料
1件につき4HKD/0.5USD(最初の3件までは無料)
ATM現金引き出し手数料
香港での利用:引き出し額の2%(最小手数料25HKD/3USD)
香港以外での利用:1.5%の追加手数料
カードの通貨と異なる通貨での引き出し:1.5%の追加手数料
※ATM現金引き出し機能はシルバーカードとゴールドカードのみの限定機能です。
ATM残高照会
1件4HKD/0.5USD
※残高照会にも手数料がかかるので注意しましょう!
払い戻し手数料
1件4HKD/0.5USD
※払い戻しは取引成功後にカード所有者が申し込む必要があります。
カード破損/紛失/期限前交換の発行手数料
120 HKD/15 USD
※カード期限切れ交換は無料(送料別)
休眠アカウント管理費
毎月15 HKD/2USD
※カードの有効化から6ヵ月間利用がない場合、7ヵ月目から管理費が発生します。
期限切れカード管理費
毎月80HKD/10USD
※カードアカウントの期限が切れると、翌月からアカウント管理費が請求されます。(アカウント残高が0になるまで請求され、残高が0になると翌月にアカウントが抹消されます)
その他の費用
アカウント取消費、残高回収手数料、取引証明交付費
1回つき80 HKD/10 USD
注:なお、こちらの手数料についてはiSunOneの運用会社が不定期に更新します。こちらの情報は2019年11月時点のものです。
まとめ
今回は、iSunOneについて、またiSunOneデビットカードについて、かなりかみ砕いて解説いたしました。
ポイントをまとめると、
・iSunOneは暗号資産を扱うデジタルバンクのようなイメージ
・iSunOneでは暗号資産の管理、外部ウォレットとの紐づけ(入金や出金)、両替、チャット機能を用いた知人への送金、などの他にiSunOneデビットカードというオリジナルカードに暗号通貨をチャージしてショッピングなどで使える
・iSunOneデビットカードは「デビットカード」という名前がついているが、一般的なデビットカードとは異なりプリペイドカードのようなもので暗号通貨をチャージして使う
・iSunOneデビットカードは200USDで購入可能で、このカードを購入せずアプリだけでiSunOneを使うこともできる
・iSunOneデビットカードにはブロンズ、シルバー、ゴールドの3つのステータスがあり、シルバーステータスには個人情報認証が必要で、ゴールドステータスには50USDが必要
・iSunOneで暗号資産を活用する場合、色々なところに手数料がかかってくるため、どこにいくらかかるか注意した方が良い
こんなところでした。
暗号資産を買い物などに使うことができないフラストレーションを解消してくれる素晴らしく画期的なシステムですので、注目に値すると確信しています。
暗号資産を自由に活用できるiSunOne、興味がある方はぜひインストールしてみてはいかがでしょうか。
アカウント登録は下記から出来ますので、是非お願い致します。