【読み方がわからない仮想通貨】fcnとは？

仮想通貨fcnは「ファントムコイン」

名前を見たことがあるけれども、実体が分からないコイン沢山ありますよね。仮想通貨fcnもその内のひとつ。仮想通貨fcnは、日本語で「ファントムコイン」と呼ばれています。どんな仮想通貨なのか、その基本情報をチェックしていきましょう。

◇リリースは2014年の春

仮想通貨fcnのリリースは、2014年の5月。ごく最近のように聞こえますが、毎月のように新しいマネーが生まれている仮想通貨の世界では「古株さん」に値する、歴史あるコインです。
仮想通貨にはマーケットの取引が正常におこなえるように、発行の上限枚数が決められています。仮想通貨fcn のケースでは、1,840万枚です。超有名な仮想通貨ビットコインの上限枚数は、2,100万枚といわれているため、仮想通貨fcnの力の大きさを知ることができると思います。

◇3つのコインがドッキング、面白い仮想通貨

仮想通貨fcnは、3つのコインが組み合わさって生まれています。3つのコインとはカザールコイン、モネロコイン、バイトコインの3つ。普通の紙幣だったら、円とドルがドッキングすることは、まずあり得ない話。ときには互いのコインの良さを吸収しながら成長するのも、仮想通貨の面白さです。
複数のコインが合わさって生まれているため、他の仮想通貨には無い特徴やポイントがあります。

時代を操るキーワード、マイニングって？

3つのコインが組み合わさって誕生した、仮想通貨fcn。その面白い特性から、次のようなポイントがあります。

◇マイニングのために生まれた「採掘コイン」

仮想通貨fcnがユニークなところは、マイニングのために作られたコインだということ。マイニングとは通称「採掘」という意味があって、トンカチでダイヤモンドや銀などのお宝を掘り進める…といった豊かなイメージがあります。
仮想通貨のマイニングも、実は遊園地のお宝探しと同じ。トンカチの代わりに保有しているパソコンを使って「仮想通貨の取引が正常におこなわれているか、お手伝いをする作業」をあらわしています。
フツーのお金のように目に見える形で表されない、モノとしての形がない仮想通貨。お化けや幽霊のように目に見えない存在であるため、ハッカーから身を守るために「定期的にチェックする必要」が出てくるのです。このチェックの働きをおこなうのが、マイニングです。

仮想通貨fcnを使うと、色々なコインのチェックができる

仮想通貨fcnには、ユニークなシステムが採用されています。IT環境の繋がっている場所であれば、仮想通貨fcnをつかって、色々な仮想通貨の動きをリサーチすることができます。
各システムには個別のカギが使われていますが、仮想通貨fcnでは「扱う人が匿名で利用できるよう」セキュリティに配慮した、特別なカギを使っています。そのため仮想通貨fcnを使うと、個人情報に気を付けながら、同時に複数のマイニングをおこなうことが簡単にできるのです。

仮想通貨fcnのメリットは？

仮想通貨fcnの知識がちょっぴり増えたところで、次に気になるのがメリットです。ほかのコインと比べてどんな良いところが有るのでしょうか。

◇取引手数料がとっても安い

仮想通貨を売ったり買ったりするときには、コインを扱っている取引所というお店に対して手数料を支払う必要があります。手数料はどれも同じではなく、買いたい・売りたい仮想通貨のタイプによっても異なってきます。
その点ファントムコインは、取引手数料がとても安い通貨として知られています。メジャーな仮想通貨と比べてみても、手数料が安いため気軽に資金を蓄えることができます。
手数料が安いということは、それだけ儲けの率もアップする…ということ。仮想通貨を買うときには時価総額に注目することも大切ですが、取引手数料に注意することも重要。手数料を安く抑えておけば、その分自分の手もとに残るお金は増えます。

◇価格が今後、さらに上がる可能性がある

実はファントムコインはリリースされてから、あまり日の目を見なかったコイン。ビットコインなどの有名コインに押されて、活躍の場所がなかったのです。
けれども2017年の冬くらいから、値段は一気に急上昇しています。最高で7倍の価格を付けたこともあり、今後の伸びが期待される銘柄です。買っておいて損のない、穴場物件です。