仮想通貨のxcpについて紹介する

仮想通貨のxcpとは

xcpという仮想通貨を聞いたことがあるかもしれません。
xcpとは、カウンターパーティによって発行されている仮想通貨です。
カウンタパーティーはとはビットコインのブロックチェーン上で展開されているオープンソースの金融プラットフォームです。
xcpの特徴としては、仮想通貨ナンバー１のビットコインのブロックチェーンを利用しているので、そのまま高いセキュリティーを引き継いでいます。
送金の承認に約10分かかるなどビットコインの欠点もあります。
また、xcpを消費して独自の仮想通貨を幅広く利用することもできます。
発行したものはトークン名をつけて発行枚数を決めたり、保有者に配当を渡したり色んな目的でトークンエコノミーと呼ばれるものを実現することができます。
トークンはユーザー間で送受信が自由ですが、カウンターパーティが有する分散型取引所でユーザー同士売買することも可能です。
xcpと独自に作ったトークンを引き出すことにより自分のトークンを市場に売り出すといった使い方もできます。
コインパーティーはビットコインのブロックチェーンを利用するため実際に使用するにはビットコインが必要にもなります。
このような特徴があります。

仮想通貨xcpの動きと購入方法

xcpの値動きはどのような動きとなっているのか、気になる方も多くおられると思います。
xcpは価格変動がとても激しいです。
そのため、ハイリスクハイリターンと言われています。
このハイリスク、ハイリターンの理由は取引の量が少ないためです。
取引量が少なければ、当然一時的に高騰したり、下落ちすることが頻繁に生じます。
2016年ごろから周期的な動きをしていっていますが、だんだん上値が切り下がってもいます。
底値は０．００１３BTC近辺のサポートラインが機能している状態となっています。
2018年4月ではサポートラインから70％ほど上昇して、０．００２２BTC近辺の動きで推移しています。
また、xcpを購入するためには、Bittrex、Poloniex、日本国内ではザイフで購入することができます。
3つの取引所で取引できますが、日本語対応している国内のザイフが一番安全に購入できると思います。
日本円で直接xcpを購入できますし、多数のトークンを取り扱っています。
チャートも見やすいので、xcpを購入する際も安心です
海外の取引所を利用することもできますが、日本語対応していないところもあるので、国内で買うことをおすすめします。

xcpの今後の将来性は

xcpの今後の将来性は高騰する可能性があります。
理由としては、xcpの数が決められていることです。
xcpの発行枚数は260万枚と決められており、今後増加することはありません。
独自のトークン発行のためにxcpを消費する仕組みとなっているので、独自トークン発行が活発化すると残存枚数が減っていきxcpの価値が高まっていく可能性があります。
今後の活躍次第や認知度が普及していくと一気に価格が上昇していくかもしれません。
カウンターパーティは独自のトークン発行のプラットフォームとして、一定のユーザーを確保していますが、他にも独自のトークンを発行しているプラットフォームは存在しているので、他のプラットフォームとの優位性を示す必要があります。
xcpはビットコインとの結びつきや性能もあるため、ビットコインの性質をうまく利用することができれば優位性を今後拡大していくことができるという優位性もあります。
xcpは将来性を数多く残しており、今後の期待値も高い仮想通貨です。
価格も上昇してきているので、今後のためにxcpに投資するのも良い方法だと思います。
ただ、ハイリスクハイリターンでもあるので、その点を考慮しておくことも大事になります。