Poloniex(ポロニエックス)って聞いたことはありますか?
Poloniex(ポロニエックス)のことをよく知らない人も、詳しく知りたい人は是非、お読みください。
Contents
Poloniex(ポロニエックス)基本情報
運営会社 | Poloniex,LLC |
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CEO | トリスタン・ダコスタ |
設立年 | 2014年 |
公式サイト | https://poloniex.com/ |
Poloniex(ポロニエックス)とは?
Poloniex(ポロニエックス)は、2014年1月にアメリカ合衆国デラウェア州に設立された、大手仮想通貨取引所です。
創業者であるトリスタン・ダコスタ氏(Mr.Tristan D’Agosta)は、大学で音楽学士号を取得し、クラシック音楽などの楽譜出版社を設立する一方で、フリーランスの作曲家としても活動していたといいます。
取引所の経営者の中では非常に異色な経歴の持ち主なのでは無いでしょうか。
Poloniex(ポロニエックス)の特徴
それでは、仮想通貨取引所Poloniex(ポロニエックス)の特徴を見ていきましょう。
- 仮想通貨取り扱い数が豊富
- 日本円の入出金が出来ず日本語も対応していない。
- レンディング機能
- 過去にハッキングされた経歴がある
仮想通貨取り扱い数が豊富
ポロにエックスでは現在68種類の仮想通貨を取引出来ます。
これは大手の取引所の中でもトップクラスの量でコイン全体の取り扱い量も多く、取引量は世界でもトップクラスとなっています。
また、流動性も高いのでビットコイン以外を取引したい方には非常に有力な取引所になり得るでしょう。
日本円の入出金が出来ず日本語も対応していない。
これは海外を拠点としている取引所では少なく無い事なのですが、ポロにエックスもまた日本円による入出金を行えません、
日本語にも対応していないため万が一トラブルなどが起こった場合に英語での対応となるので英語が苦手なユーザーには少し気になる点かもしれません。
定かではありませんが、SNS上などにはサポートも遅く送金なども遅いという声も目立ちました。
しかしどの取引所でも書かれている事ですので実際に自身で対応してみない事には分かりませんね。
レンディング機能
ポロニエックス特有のもので「レンディング」というサービスがあります。
レンディングはマージントレーダー向けのサービスで、マージントレーダーは自分の資産を他のトレーダーに貸すことが可能で、
の貸している期間に発生する利子を得ることができます。このレンディングで発生した利子の15%がポロニエックスへ支払う手数料になります。
期間は最大2日で、期間を超えると利子と一緒に戻ってきます。
過去にハッキングされた経歴がある
ポロニエックスは過去に何度かハッキングされた経歴があります。
こちらも世界トップクラスの取引所では少なく無い事なのですが、その中でも1番大きかったのが2014年3月4日に起ったハッキングの被害です。
この事件でポロニエックスに保管されていたBTCのうち12/3%が引き出されました、
ハッキングの原因は、ハッカーがポロニエクスの出金コードに脆弱性を発見し、それを利用したためだと言われています。
ちゃんと二段階認証を設定し自身でのセキュリティ管理を徹底しておく事が重要になってきます。
Poloniex(ポロニエックス)の将来性
こういった特性から仮想通貨の取引所Poloniex(ポロニエックス)は、メリットも大きければデメリットも多い非常に尖った取引所と言えるでしょう。
日本語対応に関しては時間が解決するかもしれませんが、サポートが遅いのであれば少しそれが難点ですね。
しかしレンディングというサービスや、仮想通貨の種類が豊富という利点もありますので、
自身の利用スタイルに合わせメリットデメリットを照らし合わせてはいかがでしょうか?
Poloniex(ポロニエックス)のまとめ
- 仮想通貨取引所Poloniex(ポロニエックス)は、コインの種類が非常に豊富!
- 仮想通貨取引所Poloniex(ポロニエックス)は、日本語での対応は無く、トラブル時は少し心配!
- 仮想通貨取引所Poloniex(ポロニエックス)は、特有の機能も豊富!
- 仮想通貨取引所Poloniex(ポロニエックス)は、ハッキングの危険性もあるので自身でのセキュリティ管理が重要!