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暗号資産のレバレッジ取引って何?儲けるポイントを徹底解説!

2017年の暗号資産バブルによって、多額の利益を得た人のニュースをみて「私も暗号資産で稼ぎたい!」と思った方は多いかと思います。暗号資産取引で儲けるには、分が持っている暗号資産を買ったり、売ったりする現物取引に加えて、レバレッジ取引によって、保有している資産の何倍もの額を売買することができることを知っていますか?今回は、暗号資産のレバレッジ取引とは何か、さらにレバレッジ取引で儲けるポイントを解説していきたいと思います!

暗号資産のレバリッジ取引とは

暗号資産のレバレッジ取引とは、保有している暗号資産の何倍もの額を売買する取引方法で、暗号資産を買った、売ったと仮定して、最終的な差額だけに注目して取引します。

例えば、25倍のレバレッジを効かせた取引であれば、手元に資金が1万円しかなくても、25万円分の取引ができるということです。

レバレッジ取引のメリット・デメリット

レバレッジ取引のメリット

レバレッジ取引のメリットとしては、手元の資金が少なくても、大きな金額で取引をすることができるという点です!
暗号資産の価格が上昇しているから、投資したいけど十分な資金がない、という場合でもレバレッジ取引を使えば問題ありません。また、先述したように、保有している暗号資産の何倍もの額を売買することができるので、利益がでたとき、通常より数倍儲けることができます。
例えば、暗号資産を1万円購入し、価値が3倍になった場合、通常であれば利益は2万円ですが、20倍のレバリッジを効かせていれば、40万円儲けることができるということです。

レバレッジ取引のデメリット

レバレッジ取引のデメリットとしては、数倍にできる分、それだけ損失も大きくなるということです。
レバレッジ取引では、元々の資金を証拠金といいます。
もし、レバレッジを利かして、損失が証拠金を越えた場合、ロスカットといって、取引が強制的に終了させられて、損失が確定してしまいます。また、追証といって、証拠金が取引による損失によって、一定の割合を下回ったときに追加で要求される追加金があります。追証を繰り返すと、投資する予定の額より多くの資金まで投入することになり、破綻につながる可能性もあります。

レバレッジ取引で儲けるポイント

重要なポイント

レバレッジ取引で儲ける最も重要なポイントは、取引所選びです。
まず一つ、サーバーが強い取引所をおすすめします。
暗号資産取引では、価格変動が非常に激しいので、サーバーが弱い取引所だと、急激に価格が変動した時にアクセスできない場合があります。その取引所のサーバーに関する評判を調べておくことをおすすめします。
また、レバレッジ取引では、長期的に保有すればするほど手数料が大きくなるので、短期的に、頻繁に取引することが多くなってきます。なので、取引手数料が高い取引所だとその分不利になってきます。その取引所の手数料もチェックしましょう。
また、先述したロスカットの比率も取引所によって異なります。必ずチェックしておきましょう。

まとめ

レバレッジ取引は、これからますます人気の金融商品になると予想されています。ただ、確かにたくさん儲けることができる可能性を持っていますが、レバレッジを上げすぎると、損失も大きくなります。初心者の方は、低いレバレッジから取引するようにしましょう。