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【初心者必見!!】仮想通貨で稼ぐ方法をわかりやすく解説!

仮想通貨(暗号資産)と聞くとハイリスクハイリターンで、「億り人」と言われるほど稼ぐ人がいる反面、全財産を失ってしまうような人もいるというイメージがあるかもしれません。

それは事実です。確かに仮想通貨で一気に資産を増やした人もいれば、全財産を失ってしまう人もいます。ただそのリスクの大きさは、実は仮想通貨の一側面でしかありません。

今回は仮想通貨で稼ぐ方法について解説します。この記事を参考に、ぜひ自分に合った方法を選んでください。

仮想通貨(暗号資産)で稼ぐ方法は4つある

細かなオプションなどはありますが、仮想通貨(暗号資産)で稼ぐ方法は大きく分けて以下の4つに分かれます。

これら4つの方法は稼ぐことのできる金額の大小リスクなどが異なります。多少リスクを犯してでも大きな金額を稼ぎたいのか、それともあまり稼げなくても、なるべくリスクを抑えた安全な方法を選びたいかは、その人によるでしょう。

ひとつひとつ項を分けて解説していくので、見ていきましょう。

仮想通貨(暗号資産)取引の基本である「現物取引」

仮想通貨(暗号資産)取引の基本であり、仮想通貨取引と言えば多くの人がイメージするのが「現物取引」です。自分の資金を使ってビットコインなどの仮想通貨をそのときの値段を使って購入し、値上がりしたタイミングで売却して、その差額で稼ぐ方法です。

1BTC=100000円で1BTCを購入し、2ヶ月後に1BTC=120000円で1BTCを売ると、差額の20000円を利益として稼ぐことができます。正確には取引手数料や売値と買値の差である「スプレッド」などがあるので、単純に差額がそのまま利益になるわけでもありません。

現物取引ができる仮想通貨取引所には「取引所」と「販売所」という2つの形態があります。

取引所ではその仮想通貨取引所に口座を持つ人同士が取引をします。スプレッドや手数料を低く抑えることができるほか、「○○円で△△BTC欲しい」という風など、自分好みの注文ができます。ただやや仕組みが難しく、注文がすぐに確実に通るわけではないという欠点もあります。

販売所では、その仮想通貨取引所から直接仮想通貨を売買します。仕組みも買って売るだけなのでシンプルです。確実にすぐに注文が通るという利点がある反面、手数料やスプレッドは高めです。

仮想通貨取引所によっては取引所と販売所の両方があったり、片方しかなかったりします。現物取引をするときには、事前に調べておきましょう。

現物取引のメリットとリスクとは

現物取引のメリットはまずなんと言っても分かりやすいことにあるでしょう。取引所形式だとやや複雑ですが、それでも基本は「安く買って、高く売る」なのでシンプルです。

仮想通貨は価格がどれほど落ちても消滅はしません。また仮想通貨の額面はマイナスに割り込むことはないので、自分の資金以上の金額を失うことはありません。

借金を負うリスクはないので、初心者にも比較的おすすめのできる投資方法です。ビットコインであれば1000円ほどから取引することができるので、気楽に始められます。

ただ確実に稼ぐためには相場を読んで適切なタイミングで仮想通貨を売買する必要や、チャートを長時間見続ける必要がある点はデメリットでしょう。投資をしながら勉強してください。

また大きな利益をあげるには、それだけ多くの資金を現物取引に注入しないといけません。大きく稼ぐのであれば、別の方法を模索したほうがいいでしょう。

小さな資金で大きく稼ぐ「仮想通貨(暗号資産)FX」

仮想通貨(暗号資産)FXは「証拠金」と呼ばれるまとまった資金を仮想通貨取引所へ預け、「レバレッジ」と呼ばれるものをかけて、証拠金の数倍の資金を取引する方法です。

証拠金として10万円を預け、5倍のレバレッジをかけると50万円分の仮想通貨(暗号資産)を取引することができます。

FXは日本語で「外国為替証拠金取引」と言います。仮想通貨FXではアメリカドルやユーロなどを仮想通貨を使って取引をします。

現物取引と違って、手元に仮想通貨にあるわけでなく、売買時の差金を使って決済する点が特徴的です。

仮想通貨(暗号資産)FXのメリットとリスクとは

仮想通貨(暗号資産)FXは資金以上の金額を動かすことができるので、短期の取引で大きく稼ぐことができます。現物取引と違って売りから入ることもでき、仮想通貨市場が暴落しているときでも利益を挙げられます。

利益が大きくなる分、損失もその分大きくなる点はリスクと言えるでしょう。FXでは損失が膨らみ過ぎると「追徴」と言って追加の証拠金を求められるルールや、損失が大きくなり過ぎると自動で決済をする「ロスカット」と言われる制度があり、損益が大きくなってしまうことがあります。仮想通貨FXはハイリスクハイリターンな方法だと言えます。

分散投資でリスクを抑える「積立投資」

積立投資は毎月決まった金額で仮想通貨(暗号資産)を買い続けるという投資方法です。1ヶ月に1万円分ビットコインを購入すれば、1年で12万円分、2年で24か月分のビットコインを積み立てることができます。

現物取引や仮想通貨FXは短期間で利益をあげる方法ですが、積立投資は中長期的に資産を形成する方法です。

積立投資を取引方法として導入するような仮想通貨取引所では、一度申し込めば自動的に毎月積み立ててくれるため、取引をする時間がなかったり、投資の初心者でも安心して利用できる取引方法と言えるでしょう。

積立投資のメリットとリスクとは

投資には「卵をひとつのカゴに盛るな」という格言があります。ひとつの銘柄に資金を集中させず、分散投資でリスク管理をするという教えです。

積立投資は資金を時間で分散します。これは「ドル・コスト平均法」と呼ばれる方法で、仮想通貨(暗号資産)が高いときには少ししか買わず、安いときには多めに買うことができるため、トータルで購入価格を平均化することができます。

そのため価格の暴落や高騰に強く、着実に資産を積み上げることができるというメリットがあります。

積立投資は1年など、長いスパンで考える投資なので、同じ資金でも短期的に大きな利益を挙げることができない点はマイナスかもしれません。

取引所を介さずに稼ぐ「マイニング」

最後に紹介するマイニングは他の3つと違って仮想通貨(暗号資産)取引所を介さずに、仮想通貨の仕組みを利用して仮想通貨を稼ぐ方法です。

ビットコインなどでは新しいブロックを承認するときにマイニングと呼ばれる計算作業を行い、計算に成功することで報酬としてその仮想通貨を稼ぐことができます。

マイニングには自分で専用の機材を揃えて行う「ソロマイニング」、マイニングプールと言われるグループに参加してハッシュパワー(コンピュータの計算能力)を提供して報酬を受け取る「プールマイニング」、マイニングを行う団体に出資する「クラウドマイニング」の3つがあります。

またマイニングのほかにも、仮想通貨のブロックの承認方式(コンセンサスアルゴリズム)によっては保有している額に応じて報酬を受け取ることができるものなどもあります。

自分が投資したい仮想通貨のコンセンサスアルゴリズムは調べておいてもいいでしょう。

マイニングのメリットとリスクとは

マイニングのメリットとリスクは、マイニングの方法によって異なります。

ソロマイニングではどこかを介することがないので、稼いだ仮想通貨は丸々自分のものになるというメリットがあります。もしマイニングに成功すれば大きく稼ぐことができます。

しかしソロマイニングは専用の機械を揃えたうえで莫大な電力を消費します。運が悪ければ、多くの資金を投入したのにリターンがゼロということもあります。かなりハイリスクハイリターンな方法と言えるでしょう。

プールマイニングはメンバーでハッシュパワーを合わせてマイニングを行うため、ソロマイニングと比べて効率よく、安定して稼ぐことができます。

ただソロマイニング同様機材などの準備は必要ですし、みんなで報酬をシェアするため得られる金額は少なくなってしまいます。

クラウドマイニングでは投資をするだけなので、機材などを準備するよりも必要な資金を抑えることができ、手軽に報酬を受け取ることができます。しかし注意しないと詐欺団体に騙されて投資分を盗まれることがあったり、もらえる報酬がプールマイニングよりも更に少なくなってしまうというリスクもあります。ほかにも仮想通貨市場のあおりを受けやすいという問題もあります。

ソロマイニング、プールマイニング、クラウドマイニングにはそれぞれメリットやリスクがあるほか、専用の知識も求められます。いわゆる投資とは毛色が違うため、慣れないうちは手を出さないほうがいいかもしれません。

まとめ

今回は仮想通貨で稼ぐ主な方法を4つ紹介しました。4つの方法にはそれぞれ特色やメリット、リスクがあります。

大切なのは自分に合った方法を選び、無理なく投資をすることです。借金などを作らずに自分で資金を用意し、仮想通貨や投資について基礎的な知識を身につけたうえで投資に臨むのが最適です。知識と資金をしっかりと準備しておきましょう。